【体験記】オンライン診療に変えて、AGA治療費が90%カットできた話(前編)
はじめに
みなさんこんにちは、ハエルです。前回こちらの体験記で記載した通りM字ハゲをほぼ克服することができた僕ですが
「多額の治療費」という別の大きな壁にぶち当たってしまいました。
今回の記事ではその“多額の治療費“という壁を「オンラインクリニック診断」で乗り越えることができた話を記載します。
AGA対策は何度も申し上げますが継続が命です。その際どうしても治療費がかかってしまい、私と同様に治療費で悩まれる方が多いかなと思います。そんなみなさんの参考になるように
1. "オンラインクリニック"にたどり着くまでの思考プロセス
2. たどり着いた結果、費用はどうなったのか
の二つを前編/後編に分けてお伝えできればと思います。それでは早速(前編)に行きましょう!
高すぎる治療費
僕が一番最初にお世話になったAGAスキンケアクリニックさん(大変お世話になりました)でかかった費用は
飲み薬+頭皮薬剤噴射(数回)で年間50万円ほどかかりました。
とても丁寧に対応していただき、なおかつ1年間で確かな効果も実感できて満足の一言でした。他の方にも自信を持っておすすめできるレベルです。ただしみんながみんな、経済的な余裕があるかというと必ずしもそうではないかと思います。
少なくともハエルは年間50万円という費用をこの先もずっと続けて支払うことにかなりのハードルを感じていました。
もちろんプランマイナーチェンジして半額近くにすることもできるのかもしれませんが、それでも20-30万円のお金がかかってきます。
このことがきっかけで僕は
「自分のAGA治療に"最低限"必要なものは一体なんなのか?」
ということを強く意識するようになります。
効果は出しながらも、不要なものはなるべくカットして費用を抑えたい、という気持ちが根底にあったからです。
AGA治療に必要な最低限
結論から言うと「内服薬(飲み薬)」+「頭皮環境改善(シャンプー&マッサージ)」になります。どちらかだけでも効果はあると思いますが、私が実践して体感したのは"相乗効果"でした。治療開始から少し遅れて頭皮環境改善に取り組みましたが、短期間でより発毛実感が湧いたので、この記事を目にされている方には必ずおさえて帰っていただきたいです。
■内服薬の話
AGAや薄毛対策で重要なのは「予防」、「発毛/育毛」です。
それぞれ「予防は」フィナステリド、「発毛/育毛」はミノキシジルの継続服用でほとんど対応ができてしまいます。
私の約1年の治療の中で最も効果があったのはこの飲み薬だと思っていて、だいたい3ヶ月目から効果を感じるようになり、6ヶ月目には明らかに"頭髪の見た目"が変わっていました。
■頭皮環境改善の話
次に重要なのは頭皮環境です。私はAGA治療の途中からですが、医師や美容師の知人などの話も踏まえて、以下の要素を取り入れました。
- 寝る前のシャワーを必ずする
- 適切なステップでシャンプー+頭皮マッサージをする
- 発毛/育毛に効果のあるシャンプーを使用する
寝る前のシャワーは必須です。
1日過ごして出た頭皮の皮脂汚れや整髪料を放置したまま朝を迎えると頭皮が荒れてしまう原因となります。また適切なステップでシャンプー+頭皮マッサージをすることで頭皮環境をかなり改善することができます。
"適切なステップ"は非常に重要なので以下の手順を参考にぜひ実践してみてください。
- 熱すぎないお湯でよく頭皮を洗う(お湯で汚れの60-70%は落とせます、これめっちゃ重要です)
- 指先で頭皮全体をくまなく優しくこすり、シャンプー泡だてる。
- 指の腹で頭皮全体を揉み込むようにマッサージする。
この3つを毎回シャンプーするとき心がけました。
効果としては「頭皮の痒みや頭皮ニキビがほぼゼロになる」「フケが出にくくなる」などがあり、これは今も実践している鉄板の頭皮環境改善策になります。またシャンプーも髪のボリュームや発毛効果があるものを選んでいました。(採用したシャンプーについてはこちらの記事にまとめています。)
前置きが長くなりましたが重要なのは、
「フィナステリドやミノキシジルの内服薬処方と頭皮環境改善を"同時に行う"こと」
これが私の考えるAGA/薄毛治療の"最低限"になります。さて、最低限の整理ができたのでいよいよ"費用"のことを考えます。頭皮環境の改善は比較的すぐ取り掛かれるものなので、あとはフィナステリドとミノキシジルの内服薬を継続できる価格でGETする方法があればゴールは目の前です。
私はAGA治療に年間40~50万円かけていたので「なんとなく月1万円なら継続して出せそう」という精神で情報収集。その過程で"オンラインクリニック"というものを知り、非常にリーズナブルに処方箋を出しているということを知りました。
そもそもオンラインクリニック自体が未体験領域だったので、ものは試しに一度診断を受けてみることにしました。
いかがでしたでしょうか?ひとまず前編はここまでです。
気になるオンラインクリニック診察の流れ、実際の内容、提案プラン、具体金額については以下の"後編"にてご紹介できればと思います!
それでは後編にてお会いしましょう!